入力デバイス

入力デバイスの設定を行います。ゲームパッドの設定に対応しています。


ゲームパッドの設定画面

画面の説明

@ゲームパッドの使用有無を選択します。
チェックボックスにチェックを入れ「適用」ボタンを押すとデバイスが選択できるようになります。この状態でゲームパッドを操作すると、 対応するボタン位置がハイライトされます。
Aゲームパッド選択
接続されているゲームパッドを一覧から選択できます。エミュレータ実行前に接続していたゲームパッドが選択できます。 エミュレータ実行後に接続したりエミュレータ実行中に接続解除したりしないでください。
B軸の選択
ゲームパッドに搭載されている軸の中から使用したいものを選択します。 選択できる軸には、x-y軸、rx-ry軸、z-rz軸、POVがあります。 選択したゲームパッドで使えない軸は選択できません。 このラジオボタンを選択するとすぐにゲームパッド操作に追随するようになります。
C軸ボタンへのキーの割り当て
Bで選択した軸に対してJR-100に入力するキーを設定します。
割り当て状態には次の3種類があります。初期状態はすべてのボタンが「未割当」状態で、どのボタンを押してもJR-100への文字入力は発生しません。
  1. 未使用状態
    このボタンは使用しません。ALTキーを押しながらマウスでクリックすることにより「未使用」状態と「未割当」状態をトグルします。
  2. 未割当状態
    このボタンは使用しますが文字入力を発生させません。キーを割り当てた状態で「Backspace」キーをPCから入力することで、「割当」状態を「未割当」状態に戻することができます。
  3. 割当状態
    割り当てたキーをJR-100に入力します。マウスでボタンを選択したうえでPC上のキーボードのキーを押すことで、キーの割り当てが行われます。
「未使用」状態は、たとえばエミュレータ内でゲームで使用するキー入力が4方向の場合に指定します。 例えばゲーム中で上下左右に「WXAS」のキーを使う場合、斜め方向のボタンを「未使用」としてください。 これにより、例えばゲームパッドのスティックを「左斜め上」にしたときに、「上」と「左」が同時に押された(つまりWキーとAキーが押された)ものとして扱われます。 未使用状態ではなく未割当状態の場合は、スティックを左斜め上にしてもキー入力は行われません。
D割当状態の表示
選択されているボタンに対するボタンの方向と割り当てられているキーを表示します。
Eゲームパッドボタンへのキーの割り当て
ゲームパッドに搭載されているボタンに対してJR-100に入力するキーを設定します。ゲームパッドで使える個数のボタンが表示されます。 Cと同様に、マウスでボタンをクリックして選択した後、入力したいキーをPC上から入力します。
F割当状態の表示
選択されているボタンに対するボタンの番号と割り当てられているキーを表示します。
G設定した情報を反映するかキャンセルするかを選択します。